体外受精の際は、何回くらいの通院が必要ですか?

卵巣刺激周期の体外受精では、採卵(卵子を採取する手術)までに月経周期2~3日目から連日(7~12日間程度)の注射と3~5回程度の超音波検査・ホルモン検査が必要になります。
その他に、採卵日と胚移植日も来院が必要です。ただし、自宅や職場に近い他院に注射を依頼したり、自己注射を試みたりすることで来院回数を減らすこともできます。
刺激方法によっては、来院回数や頻度が異なることもありますので、詳しくは主治医にお問い合わせください。

また来院回数には、卵胞の育ち具合などによる個人差がありますので、あらかじめご承知おきください。